18日のNY市場はユーロの強い動きが続いた。ロンドン時間の流れ
を引き継いで、ユーロは買い優勢の展開が続き、ユーロドルは一時 1.3465近辺まで上昇している。シティグループの決算が予想に届か なかったにもかかわらず株価が底堅く推移し、リスク選好的な雰囲気 があったこともサポートした。 きょうのユーロ上昇の材料としては、ロシアがスペイン債を購入する とういう観測報道。しかし、ロシア側は否定。ユーロ圏財務相会合でも、 EFSFの規模拡大については棄却されている。ユーロを特に急速に買 い上げるほどの材料は無いと見るが、アジア、中東、東欧などのソブ リン系の買いが根強く入っていたようだ。 ただ、今回のユーロのリバウンド継続に疑問符を投げかける市場関係 者も少なくない。ドイツの反対でEFSFの規模拡大については、最短でも 3月下旬のEU首脳会談まで見送りとなった。もし、規模拡大となった場合 でも、今度はその資金受け入れまでの過程で、不安定感が増す可能性 もあり、特にポルトガルの動向は目先のターゲットとなろう。そして、5月 までに欧州金融機関のストレステストが実施される予定だが、スペインの 貯蓄銀行の資本増強の問題も影を落とす。更に先日のECB理事会後の トリシェB総裁の会見では短期的なインフレ懸念を警戒した発言が出てい たが、ECBは少なくとも今年前半までは出口戦略に舵を切れないといった 見方など、ユーロに対する不安感は尽きない。現状は中国などによる支 援姿勢表明が支えとなっているが、自ずと限界はあるとの指摘も強い。 ◆カナダ中銀は慎重姿勢継続し、カナダ利益確定売り きょう最も弱い動きをしたのがカナダ。ドルカナダは0.99台を回復し、 ちょうど10日線付近まで上昇。カナダ円も83円台前半に下落している。 対ユーロでも売りが強まった。本日はカナダ中銀の政策金利の発表が あったが、金利は予想通り据え置きだったものの、声明はカナダ高に よる輸出の影響を警戒、また、欧州問題などから前回同様に追加利上 げに対して慎重姿勢を見せている。商品市場の上昇を追い風に、カナダ は買いが強まっていたが、本日のカナダ中銀の声明は、ちょうど良い 利食いのきっかけとなったようだ。ただ、商品市場の堅調な動きが継続 していることから、カナダ売りは、あくまで利食いの範囲と見られる。 PR 27日のNY市場は全体的に膠着感が強かったものの、後半はドル
売りがやや優勢となった。午後になって米2年債入札結果が発表後、 米国債利回りが下げて反応したことで、ドル売りがやや優勢となって いる。しかし、ロンドン勢もクリスマス休暇に入っていることもあり、 また、今週末もニューイヤー休暇で3連休となることから、積極的に ポジションを取ろうという参加者は少なかったようだ。 ユーロドルは1.31台前半から半ばに上昇し、ドル円は83円を復帰で きずに82円台後半で上値を止められている。 ドル円については、85円台を狙っていたロング勢が一旦諦めたよう で、見切売りが強まっている。強固なサポートとなっていた83.50の 水準をブレイクし、テクニカル的には下向きのトレンド示現といったと ころではあるが、時期やボリュームからも、やや信頼性に欠け、本日 の動きを見た限りにおいては、下を狙う動きまでは出ていなかったよ うだ。 ◆ポンドが軟調 景気の先行き不透明感は根強い ポンドが再び軟調な値動きとなっており、対ドルでは後半下げ渋った ものの、その他の主要通貨に対しては下落している。東京時間に 発表になった英住宅価格指標は6ヵ月連続で前月比マイナスとなっ ていた。住宅市場の陰りが鮮明になりつつある。足元の高インフレ から来年の利上げ期待もあるが、一方で緊縮財政や欧州経済への 危惧から英経済への不透明感は根強いようだ。 また、英クリスマス商戦は不調との調査も出ていた。世界中でビジ ネスリサーチを手掛けるシノベイトが発表した英小売動向によると、 クリスマス期間中の英国全体の小売店販売額(食品除く)は前年比 22.8%減少しているという。マークス&スペンサーやジョンルイスとい ったロンドン中心部のオックスフォード通りに店舗を構える小売店は 来客数を伸ばし堅調だったものの、その他の南西部や東部の地方 は振るわなかったようだ。 英小売業界にとっては、来年1月からの付加価値税(VAT)が引き上 げに伴って販売の落ち込みが予想され、このクリスマスから年末に かけては、少しでも売り上げを伸ばして置きたいところではあった。 米国では、28日(日本時間29日明け方)にベージュブック(地区連銀経済報
告)の公表がありました。 ベージュブックとは、全米12地区の直近の経済活動状況がまとめられたもので、 FOMC(連邦公開市場委員会)の2週間前の水曜日に公表され、金融政策の判断 材料となります。 今回のベージュブックは、7月19日までの情報を基に作成され、冴えない経済 指標が続いた6月分が含まれていることや、先週の議会証言でのバーナンキFRB (連邦準備制度理事会)議長発言にあった「経済見通しは異例な不確かさ」の 裏付けを確認する意味で、注目が集まっていました。 公表された内容ですが、大きなサプライズはなかったものの、アトランタとシ カゴの2地区で経済活動ペースの鈍化が報告され、前回(6月9日公表)の全12 地区の改善からやや後退しました。また、4月末で期限切れとなった住宅税制 控除措置の影響で、多くの地区の不動産市場が低迷していることも盛り込まれ、 あらためて米国の景気回復の鈍化懸念が意識されました。 今週の米国株市場は、企業決算等を好感してNYダウが一時1万500ドル台を回復 するなど、堅調に推移しています。過度に悲観する必要はないと思いますが、 好調な決算となっているのは海外で稼いでいる企業が多く、米国経済の力強さ というよりは、どちらかというと米国企業の海外収益力が株価に反映されてい る状況です。 今後も、今晩の4~6月期のGDP(国内総生産)速報や来週の雇用統計など、注 目の経済指標が相次ぎます。また、先ほども触れたFRB議長の議会証言で、追 加の金融緩和策への言及が期待されていたことは、景気先行きへの不安の裏返 しでもあり、当面の間、景況感の動向が相場のテーマとなりそうです。 NY金 金先物、史上最高値を更新
NY金先物12月限(COMEX)(時間外取引) 東京時間16:49現在 1オンス=1110.70(+8.20 +0.74%) ドルインデックス 75.01(-0.02 -0.02%) FX初心者の方へ良い格言を見つけましたのでご紹介します
見切り千両、損切り万両という格言があります どういう意味かというと皆さんが大企業の社長だったら、不採算事業と採算事業のどちらを残しますか?きっと不採算事業を譲渡するとか、撤退するなどして採算事業を残そうとするはずです。(屁理屈は抜きで。。) 「損切りません勝つまでは!」では、不採算事業だけを手元に残す経営になんら変わりませんし、損切りが出来ないトレーダー、損切りの大切さを分かろうとしないトレーダーは、必然的に将来の大きな損失が約束されたようなものです。 今の為替相場はキャリートレードに適しており、ほっとけば結果的に儲けにつながっているだけに過ぎません。リスク管理なしで将来の利益は語れませんよね。見切り、損切りがいいという事ではなく、リスクに直面したときに、どういった判断が出来るのか、見切り、損切りが千両、万両になることは多々見受けられると思います。 費用なくして利益はありません。損切りを投資に必要な最低限のコストと考えれば、そんなに難しいことではないかもしれませんね。
おはようございます
理屈上手の商い下手って言葉がありますがこれ結構当たってるかもね 理屈ばかりが先行してしまって、実際に勝つことができなければ 意味がないという格言です。 相場で勝つためには、わからないことはわからない、 と言える素直さも大事なのです。 ほんと仕事している中でも口ばっかり達者で結果が伴わないやつって いますよね! FX初心者のかたはこの格言を覚えておくといいと思いますよ^^
週末の金融市場結果
・NYダウ→9605.41 前日比-22.07 ・ナス→2080.90 前日比-3.12 ・CME N225→10445.00 前日比-130.00 ・金→1006.40 前日比+9.60 ・原油→69.29 前日比-2.65 東京タイムからドル円は軟調な流れで安値を試す展開となり日経平均も軟調でリスク回避の円買いが加速しました 中国の経済指標の強い結果にドルストレートでドルが売られ中国高官から「中国による準備通貨多様化」発言でドル全面安の流れが継続。 欧州入りでも円買いが強まりドル円の下落が加速。91円割り込みましたが 欧州タイムは全体的にもみ合い。 NYダウは小幅プラススタート。 ミシガン指数は強い結果で、金融市場はポジティブに反応しNYダウが下落、円買い・ドル買い・ユーロ売り。 債券利回りが急低下し、ここでもドル売りが強まりました。 NY午後は週末のポジション調整なども絡みドル売りを多少戻し、 NYダウはマイナス引けも、終値にかけて下落幅を若干戻して終わりました
サマリーと為替でもよく使われていますが初心者の方にはよくわからないかたもおいでかと思います
「サマリーとは」 簡単にいうと要約という意味の英単語です。 長い文章や大規模なデータなどを集計したり要約したもので例えば、 検索エンジンの検索結果のページで各Webページへのリンクの下などに表示される そのWebページから抽出した文章の断片をサマリーと呼ぶのです おわかりいただけたでしょうか? 以上豆知識でした^^
おはようございます
月末は発表された米4-6月期GDPが嫌気されたほか、 IMFが「ドルはやや過剰評価されている」と発言したことで、ドル円は急落する展開となりました。 クロス円もポイントとしていたドル円の下落に反応するように一旦は下落しましたが 対ドルで欧州通貨、オセアニア通貨が強含みしたことから、切り返す動きとなりました。 その後はレンジでのもみ合いとなりました 基本的には依然買いムードがあり94円下値では買いが強くなりそうです ■本日の注目経済指標 16:30 (スイス)7月SVME購買部協会景気指数 (前回)41.8 (予想)43.3 16:55 (独)7月製造業PMI・確報値 (前回)45.2 (予想)45.2 17:00 (ユーロ圏)7月製造業PMI・確報値 (前回)46 (予想)46 17:30 (英)7月製造業PMI (前回)47 (予想)47.5 23:00 (米)7月ISM製造業景況指数 (前回)44.8 (予想)46.5 (米)6月建設支出 (前回)-0.9% (予想)-0.6%
連日米企業の好決算を背景にリスク選好の動きが続いておりましたが
前日はCIT破綻の見通しやフィラデルフィアの結果が悪かったことにより リスク回避の動きになりましたがNY後半にルービニNY大教授が 「米国経済は年末までにリセッションから抜け出す可能性がある」と 発言したことをきっかけに、NYダウはじりじりと上昇し、 為替市場も反応し円売りに動きました 前日は戻り売りを繰り返してうまく利益確保ができました 欲を言えばNYは下げて終わってほしかったころですが さて週末今朝も株価はプラスで推移してます 本日はシティグループやバンク・オブ・アメリカの決算発表が予定されている。 シティグループは1株利益が-0.302ドル、バンク・オブ・アメリカは0.183ドルと低調な 見通しであることからここまで好決算が続きリスク選好で動いていた 市場がどう反応するのか!? また週末ということで動きづらい展開が続きそうですが 一旦下げると加速しそうな感じがします まあ週末ですからあまり無理はせずベストなトレードをしましょう^^ ■7/1より『EMCOM TRADE から始めよう!キャンペーン」』実施中!! 【キャンペーン内容】 キャンペーン期間中に「EMCOM TRADE」で口座開設を完了し、 1ヵ月以内に初回入金及びお取引をされたお客様に下記 【キャッシュバックルール】に応じてキャッシュバックを行います。 最大30,000円のキャッシュバックとなります!!! 励みにがんばります♪ 現在320位↓480位↑26位↓
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1977/07/07
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shimaと申します
私の投資法は主にシステムトレードです。いくつかのモデルからトレンドに合ったモデルを選択し運用していき
テクニカル分析やチャート分析を駆使してキャピタルゲインを狙います。また、ファンダメンタルズ分析やテクニカル分析に基づいた裁量トレードも行います。
どうぞ宜しくお願いいたします
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